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Windows 10を使ってみた感想

Windows 10が7月29日に無償配布されたと同時に、私の私用パソコンもWindows 7からWindows 10にアップグレードしました。

いくつかのドライバが動かなくなることは覚悟していましたが、その心配はまったく無用でした。
主に携帯電話をUSBで接続し、アプリのインストールや連絡先の整理をパソコンで行っていたのですが、Windows 10にアップグレードしてからも、問題なく携帯電話と接続できました。

Windows 8の場合、タッチパネルによる操作を意識しすぎたのかWindowsの特長ともいうべきスタートメニューがなくなったため、私の周りでは「とにかく使いづらい」と大変不評でした。
しかし、Windows 10で、再びスタートメニューが復活しました。
初期状態のフラットパネルをいったん削除し、使用頻度の高いアプリをフラットパネルに表示するように設定したら、個人的にすごく使いやすくなりました。

私のパソコンは、購入してすでに何年も経過した4万円程度の低スペックでしたので、まともにWindows 10が動作するか心配していたのですが、今のところ、スペックによる問題はそれほど気になりません。

Windows 10は最後のOS?!

Windows 10は、最後のWindows OSだというのをご存知でしょうか?

Microsoftは、Windows 10を最後にWindowsのメジャーバージョンアップを行わないそうです。
つまり、Windows 11やWindows 12が発表されることはないのです。

この事実は、Windows OS環境で動作するプログラムを開発する者にとっては、嬉しい話です。
もう、新しいWindowsが発表されるたび、自分が開発したプログラムが新しいWindowsで動くかどうかの検証と修正を行わなくてよいのですから。

しかも、VB6ユーザーに吉報です。
2008年にMicrosoftから公表されたホワイトペーパー「Visual Basic 6.0 アプリケーションの ビジネス プランニング ガイド」によれば、2017年以降に発売されるWindows OSに関しては、VB6ランタイムの動作を保証しないことが書かれていました。
そのため、VB6で開発した多くのアプリは、2017年以降に発売されるWindows OSのために、VB6から別の言語(多くは.NET言語)への移行を余儀なくされていました。
しかし、Windows 10の発表とともに、2017年になる前に、Windowsはメジャーバージョンアップを行わないことを宣言しました。
これにより、VB6はWindowsの最後まで生き延びることができたというわけです。

VB6で開発されたアプリは、現在でも様々な現場の一線で使用されています。
例えば、入出金機を操作するためにMicrosoftが提唱している共通インターフェイスであるOPOS(オーポス)も、いまだにVB6で開発されたActiveXコントロールで提供されています。
もう、様々な現場の一線と癒着したVB6を、容易に切り離すことができなくなってしまっているのです。