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10月, 2017の投稿を表示しています

Excel方眼紙(通称:ネ申Excel)は何が悪い?

最近、Excel方眼紙(通称:ネ申Excel)に関する記事をネット上で多く見かけます。
そのほとんどが、批判的な記事です。
しかし、いったいExcel方眼紙の何が悪いのでしょうか。

批判的な記事を読むと、
・デザインを修正しづらい
・プログラムで制御しづらい
・そもそも、Excelは表計算ソフトであって、こんな使い方には適していない
などの意見が見受けられます。

しかし、まずは最初の1点目について。
これは、デザインの仕方に問題があるだけで、工夫次第で対処可能です。
修正しづらいデザインの場合、方眼の目が大きいために、ほんのちょっとだけある入力項目の幅を変更したい場合に、同列にある別のセルまで一緒に変更されてしまい、確かにイライラしてしまいます。
私の場合、方眼の目はかなり小さくしており、ある入力項目の幅を変更する場合は、結合するセルの数を増減して対処します。
実際、セルの結合や罫線の印字、セルに色を付けたりするだけで、修正がしやすくかつ美しいデザインが作成可能です。
「Excel方眼紙でデザインする時間がもったいない」
などの意見も見かけたことがありますが、慣れの問題です。
私は、業務システムで使用する帳票のデザインにはActiveReportsという帳票ツールを使っていますが、ActiveReportsよりもExcel方眼紙でデザインしたほうが、私にとってははるかに簡単です。

次に2点目。
これは、何を言っているのでしょうか。
確かに、ループ文でぐるぐる回しながら上のセルから下のセルまで順番にプログラムで制御できれば作成するプログラムは楽ですが、なぜExcel方眼紙を使うのかといった論点とはずれています。
Excel方眼紙を使う人は、表のような単純なデザインではなく、凝ったデザインが作成したいのです。

最後の3点目。
デザインするならデザイン専用のアプリを使えということでしょうか。
Excelは表計算だけやらせていればよいということでしょうか。
確かにデザイン専用アプリを使えば、Excel方眼紙よりもさらに凝ったことができるかもしれません。
ただ、納品書テンプレートや履歴書テンプレートの作成程度であれば、Excel方眼紙でも十分です。

ネ申Excelとはよくいったものですが、Excelをバリバリに使いこなしている本来の神業を会得したExcelマスターのなかにも…

まだVB6で教えてるの?

先日、私が勤めている会社に、コンピューター関連の専門学校生が職場見学に来ました。
その生徒いわく、プログラムの授業はVB6で習っているとのこと。
ちょっとびっくりです。

専門学校は、どういう意図があって生徒にVB6で教えているのでしょうか?
まだVB6のニーズがあるから?
それとも、プログラミングの先生がVB6しか知らないから?
昔からVB6でしか授業していないから、誰も変えようとしていないから?

VB6は、Windows 10でも問題なく動作します。実行環境としては、Microsoft社からも保障されています
しかし、開発環境としてはWindows 7の時から、とっくに保障されていません。
VB6の全盛期は、1990年代です。もう、20年も前です。私が社会人として働き始めたころです。

今、将来のある若者にVB6で授業をするとは何事でしょうか。
VB6で開発された遺産は、すでに若者だったころから20年経過した、私のような中年が保守すればよいのです。

VB6ならば、ExcelVBAで授業していたほうが、まだましです。
専門学校に通う2年間に習うプログラミングで、社会人になった際に少しでも技術面で他人に優位に立たせるためにも、授業の内容を見直すべきでしょう。